Crazy-HiHiの発泡ウレタンをテスト研究!

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現在、Crazy-HiHiで目標にしていることがありまして色々と再確認や改善するべきことなどに取り組んでいます。
今日は、その中のルアー本体の製作方法にメスを入れていこうと考えています。

いままでCrazy-HiHiは、発泡ウレタンの周りをレジンキャストで覆って作る2重構造で作っていました。
この方法は強度は上がるのですが、重さのバラつきが結構出る場合があります。
シリコン型で作っているので締め付けた時にレジンキャストが流れ込む隙間の大きさが微妙に変わってしまうためです。
隙間の広さをシビアにしている所では、狭くなると流れが悪くなり大きな気泡が出来たりもします。

ってなわけで、いい所も悪いところもあったこの方法を一旦やめて、発泡ウレタンのみで作るように変更していきたいと思います。
そのために今回、一からテストを行っていきたいと思います。

まずは、
発泡ウレタン :主剤、硬化剤各3g
レジンキャスト:主剤、硬化剤各10g
ガラスバルーン:2g
で作ってみます。

断面と表面の仕上がりです。

重さ8.6g

発泡が結構ばらついていますね。
特に表層付近に大きな気泡があります。
中心付近は結構綺麗です。
表面の仕上がりも悪いです。
艶がなく黒ずんだ毛穴の様な細かいピンホールが沢山発生しています。
この細かいピンホールが発生するのは大体が発泡率が高すぎるのが原因です。
強度もあまりありません。




次は、少し発泡を押さえて作ってみる事にします。
発泡ウレタン :主剤、硬化剤各1.5g
レジンキャスト:主剤、硬化剤各10g
ガラスバルーン:2g

発泡ウレタンを半分にして作ったのがこちら。

重さ10.92g

断面をみると、まだまだ細かい気泡と大きな気泡がありますが発泡ウレタンを3g入れた時より綺麗なバラつきに見えます。
表面のピンホールもかなり改善しています。
それでも、まだ少し残っているのでもう少し発泡率を落とした方が良いですね。
気泡の状態も、もっと均一にしないとダメですしね。
カッターで削った感触は1回目よりかなり固くはなっています。




1回目と2回目の比較画像です。

どちらもまだまだ綺麗ではありませんが、2回目の方が少し綺麗になってきています。



次は、
発泡ウレタン :主剤、硬化剤各1.0g
レジンキャスト:主剤、硬化剤各11g
ガラスバルーン:2g
発泡ウレタンを0.7gにしたかったのですが、全体の量が4.6gも減ってしまうので流し込む量が足りなくなってしまう。
そこで発泡ウレタンを0.5g減らして1gにしてレジンキャストを10gから11gに増やして試してみます。

重さ12.14g

断面は2回目の時とあまり変わっていないかな…
表面の仕上がりは、ピンホールは見当たりません。

サーフェイサーを塗ったら幾つか発見できるかもという位には仕上がっていますね。
触った感じもかなりつるんとした仕上がりになっています。

断面の仕上がりが2回目とあまり変わっていないので4回目まではレジンキャストの量を増やして試してみて、それでも変わらなければフィラーの量を増やして均一に仕上げていこうと思います。
後は重さの調整ですね。
出来れば塗装(コーティング)まで終わって18g前後で仕上げたいので、この段階で17g弱くらいで仕上げたい。
実際はステンレス線やアルミ棒の重さ(約3g)も加わるので、このテストの段階では14gに仕上げたいところです。

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4回目です。
発泡ウレタン :主剤、硬化剤各1.0g
レジンキャスト:主剤、硬化剤各13g
ガラスバルーン:2g
4回目から少しやり方を変えてみます。
発泡ウレタンを流し込んだ後に湯口を塞いで内部の圧力を高めます。



断面は結構綺麗に見えます。
ただ、空気の逃げ場が減ったので一部ドデカい気泡が出来てしまいました。
湯口を塞いでいなければ湯口側に逃げていたはずの空気が溜まっています。

表面はツルピカです。
結果は気泡以外は悪くなかったのですが重さが17.4gにもなってしまいました。
レジンキャストを一度に2g(4g)も増やしたのが良くなかったようです。
次はレジンキャストを少し減らして試してみます。


5回目です。
発泡ウレタン :主剤、硬化剤各1.0g
レジンキャスト:主剤、硬化剤各12g
ガラスバルーン:2.5g
レジンキャストを13gから12gに変更。
ガラスバルーンを2gから2.5gに変更。

シリコン型に少し細工して空気の逃げ道を作ってあげたので、先程の大きな気泡は無くなっています。

重さ15g
おしい…
あと1g減量させんといかん。
固さはもうかなり固いです。
引っ張り合いの強度ならこれで十分でしょう。

レジンキャスト11gで約12g、12gで15gの仕上がりか…

次は、レジンキャスト11.5gで試してみるか…
なかなかシビアになって来たぞ!

疲れたので今日はここまで。
でもコンマ数グラムで調整だとひょっとすると今まで以上にシビアになってくるのか?
完成後のルアーが少し軽い分には問題ないので、軽めの方に安全マージンをとって作った方がいいかもしれん。

次のテストの結果である程度追い込めそうかな。
でも色々やって結局今まで通りのやり方に戻すかもしれませんけどね。


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