リップ完成からスイムテスト

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リップの型も出来上がり一応スイムテストまで出来る状態には持って行きました。
リップのシリコン型でアイを固定するための突起が千切れるというトラブルもありましたが、なんとか完成です。

このシリコン(SLJ3220)は透明度が高いのは良いのですがやはり使いにくいですね…
型取り用ではなく造形用なので仕方がないのですが粘りがないのですぐに細かい形状の所が千切れてしまいます。
他の透明シリコンは脱泡機がないと気泡がなかなか取れなくて苦労します。
これは特に何もしなくてもこのレベルの透明度が出せるので仕方なく使っていましたが、普通の型取り用のシリコンに戻そうか悩み中です。



では、UVレジンを型に流し込んで硬化!!
なんか・・・
リップ本体と湯口の方のUVレジンの量が同じくらいな気がする。
これはちょっともったいないです。
次に作る時に改善しないといけないですねー






リップと内部構造用のパーツを外部用の型のセットします。
この隙間の部分にレジンキャストを流し込んで包み込むようにします。
下の方(お腹側)はもう少し隙間が狭くても良かったかな?
この隙間が広い方がレジンキャストも流し込みやすくて強度も上がるのですが浮力が落ちます。
その辺はテストを繰り返して落としどころを探っていくしかないですね。





レジンキャストを流し込んだら完成です。
リップの所にも少しだけレジンキャストが流れてしまっていますが、これはどうしても仕方がないのであとでペーパーなどで削って落とすしかありません。

シリコン型をケチって作ったせいで型の強度が不足していて背中側のPLのずれが酷かったです。
ある程度テストして完成が見えてきたら原型から作り直しですね。




ここからは、もう突貫工事でいきました。
塗装も白とオレンジのツートンカラーです。
あと1色とパール位は塗りたかったのですが、そこまでやっていたらテストに間に合わない!!
リップに付着しているレジンキャストもそのままです。
この辺はスイムテストには全く影響がない部分なので割り切っています。
微細な気泡の処理もしていないので所々小さなポツポツも発生しています。




オリジナルとのサイズの比較です。
かなり小さくなったでしょ?




スイムテストに行ってきました。
結果は残念な事に浮力不足でした…
浮くには浮くのですがギリギリ浮いている状態です。
頭の方が薄っすら水面に出るくらいで、巻いて潜らせると止めても浮いてきません。
というと、サスペンドのように思うかもしれませんが何故か沈んでいきます。

ただ動きに関しては良かったです。
しっかりプリプリ動いてくれました。
これで浮力がばっちりだったら一発OKでも良かったです。

で、これから浮力の改善をしないといけないのですが・・・

ここからが難しい!

浮力を上げるにはウエイトを軽くする、真鍮プレートを軽くする、内部の発泡ウレタンを大きくしてレジンキャストの量を減らす等の方法を取る必要がありますが、どれも簡単にはいきません。

ウエイトを軽くするとルアーの姿勢に影響が出るし、真鍮プレートも肉抜きする余裕はもうありません。
といって、発泡ウレタンを大きくすると強度の心配やレジンキャストを流し込む時に不良が発生しやすくなります。
なのでこれら全部をギリギリの所まで追い込んで調整していく必要があります。
それでも無理なら一から設計し直しです。
動きが気に入っているだけに惜しいですね。
これらを変更していくと動きも変わってくるだろうし、悩ましい所です。


今週はちょっと頑張りすぎたので明日はゆっくり寝て過ごそっかな?
頭の中で作業はするでしょうけどね。


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