電源無しで、メッキ出来た!

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流行り(?)のサンポールメッキですが、電源無しでもメッキ出来るか?
の実験を行います。
メッキしたいパーツとパーツを吊るす為のワイヤーの組み合わせ次第ではメッキ液に浸けると電気が発生します。
その電気でメッキ出来ないかという実験です。



まずは、脱脂を済ませたパーツを準備。
パーツの素材は真鍮です。
パーツを吊るすワイヤーはアルミです。



これは、何度か錫メッキを行ったサンポールメッキ液です。




ここに準備した真鍮パーツ+アルミ線をぶち込みます。
電源(電池等)はいらないです。




あっという間にメッキ完了!!

真鍮とアルミが反応して電気が発生。
その後の原理はよく解らないが、メッキ完了!

と、ここまでは少し前から上手く行くことは気付いていたのですが少し疑問がありまして…

このメッキは、この溶液に溶け込んでいる錫なのか?それとも吊るしているアルミ線なのか?
ということです。



で、追加実験です。
サンポールメッキ液を新しいものに変えてみます。
これで溶液中に錫は含まれていません。
ここに真鍮とアルミ線をぶち込みます。




結果はメッキ出来ました。
真鍮の金色が綺麗なシルバーに変わっています。

この結果から、これは真鍮にアルミをメッキ出来たことになります。


ならば、最初に行なったメッキは錫ではなくてアルミなのか?
という事でメッキ時間を長くして比較してみます。
すると・・・

錫が溶け込んでいる方は白っぽくなりました。
これはいつも電池を使って錫をメッキしていた時と同じ仕上がりです。


錫が溶け込んでいない方はピカピカのシルバーのままです。

うーん。
仕上がりが違う・・・

アルミと真鍮のみは当然アルミだけメッキされたのはわかるのですが、錫が含まれている方はどうなるのだろう?
アルミと錫の両方がめっきされたのだろうか?
だとしたら錫とアルミの合金がメッキされたことになるのかな?
この辺は知識がないので分かりません…



このままでは面白くないので、もう一つ実験です!
アルミ線の反対側に銅を付けて同時に液に浸けてみます。
もちろん電源は使用しません。
銅の方に繋げているアルミ線は液には浸けません。
銅だけが液に浸かるようにセットします。

この状態で銅が真鍮にメッキされるか試してみます。




銅メッキ出来ました!!

ただこれも銅とアルミが同時にメッキされているのかもしれません。
メッキされた色は完全に銅の色なんですけどね。


とりあえず電源無しでも、メッキは出来ました。
ですが、まじりっけなしのメッキでは無さそうなので正統派では無さそうですね。
混じっても問題ないなら電源も必要なしで自宅でお手軽めっき出来ますね。

今回はメッキされるパーツは真鍮でしたが鉄なんかでも試してみたいですね。
でも、アルミと鉄でも電気は発生するのかな?
まあ、学(知識)がないならやってみて確認するのみです!!


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