いままで使っていた発泡ウレタンが購入できなくなっていたので、少し前に別の発泡ウレタンを購入していたので試してみます。
【ハイフォームHU30】という商品です。
発泡倍率は、これまで使っていたものと同じ３０倍です。
前のやつは１００：１００だったので計算要らずで楽でしたが、ハイフォームHU30は１００（A）：１４０（B)の重量比で混合します。
この辺は少し面倒くさいですね…
これまで使っていたやつとの違いを把握するために取り敢えず使ってみます。
A剤５ｇＢ剤７ｇ
ガラスバルーン0.5g
で試してみます。
シリコン型は、いま開発中のルアーの型です。
で、１回目のテストでは・・・
・・・
・・・
難しい！！
A剤とＢ剤を混ぜ合わせて型に流し込みだした直後にいきなり発泡しだしました！
ほんのちょっとしか流し込んでいないのに発泡しだしたものだから、湯口はふさがりそれ以上は流し込めませんでした…
ほとんど流し込めなかったので紙コップ一杯に発泡しています。
A剤の中にB剤を計測しながら入れていきますが、その時間とかき混ぜて型に流し込み完了までの時間を合わせて１０秒以内くらいに終わらせないとダメなような気がします。
重さをシビアに量りながらこの時間内に全てを終わらせるのは結構キビシイ気がします。
しかも、型から取り出す時にシリコン型に張り付いてしまい、製品が壊れてしまいました…
このシリコン型は、まだ数個しか型取りしていないのでまだ寿命には早すぎます。
これはちょと困ったな。
流し込む時間の問題だけなら、湯口の工夫などで解決できるかもしれんが、これはどうしようもない。
まだ１回目のテストなので、もう少し色々と試してみようと思います。
まあ、これまで使っていたものより使い方が難しいのは間違いないですね。
はぁ～
暫くはルアー製作は出来そうにないですね…
コメント