エバーコート440を使った後にサフを塗装してみました。
結果から言うと、今までやってきたピンホール処理の中では一番良い結果が出ました。
いつもだとピンホールをきちんと処理したつもりでも、サフを吹いた後に必ずといっていいほど微細なピンホールが出現していましたが、このエバーコート440ではピンホールが全く現れませんでした。
ちょっとだけ気になるのは、エバーコート440を塗った所と塗っていない所で色が違って見える所です。
結構サフを吹き付けたのですが消える事は無かったです。
多分、塗った所と塗っていない所で肌の質感が違うのかなと思います。
エバーコート440を塗った後にペーパー掛けはいらないという情報を見ていましたが、やはりペーパー掛けは必要だと思います。
今回、一応#1200で軽くペーパー掛けはしていたのですが、もっとしっかりとペーパー掛けは行った方が良いかもしれません。
あと、説明書きには収縮はないと書いてあります。
確かに収縮はなさそうなのですが、柔らかいウエスなどで塗りつけるので多少ピンホール部分が凹んでいるやつもあります。
微細なピンホールは大丈夫ですが、肉眼ではっきりわかる程度のピンホールは少し凹んでいますね。
説明書きには2回塗った方が効果的と書いてあるので、2回塗ればもう少し良くなるかもしれません。(今回は1回塗りです)
サフの上から気になった部分にもう一度エバーコート440を塗って、しっかりペーパー掛けをして肌を整えた後に再度サフを吹いてみました。
綺麗に仕上がりました。
今まで苦労していたのが何だったんだろう?
というくらいの結果です。
使うまでは半信半疑というか、期待し過ぎないようにしとこうと思っていましたが正直感動しています。
まだ1回しか使っていませんが、このまま問題が無ければピンホール処理はこれに決定ですね。
コメント