フィラーの追加実験

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前回はフィラーの重さを同じにして実験しましたが、今回は見た目で同じくらいの量になるようにして実験してみます。
同じ重さでは、ガラスバルーンが断トツで良い結果でしたが、タルクとタンカルはあまりにも量が少なかったので、チョットこれは不公平なのではないか?
と思い再実験です。

前回の実験は、こちらです。


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とりあえず、タルクとタンカルをガラスバルーンの1gと見た目で同じ量準備します。
発泡ウレタンは前回と同じ条件です。

見た目で大体ですが、同量準備しました。
この段階でタンカルの方が、約3g重いですね。
両方とも、ガラスバルーンよりはるかに重いです。

それでは実験開始!

タルク

発泡ウレタンと混ぜてみたところです。

前回の実験よりは、多少トロっとした感じにはなっています。
でも、まだゆるい感じがします。
型には流し込みやすくていいのですが、発泡したらどうなるでしょうか…

型から取り出して、前回と同じようにカットして内部を見てみます。

タルクが少なかった時より綺麗に発泡していますね。
ガラスバルーンより荒い感じですが、かなり均一に発泡しています。
重さの写真を撮り忘れましたが6.7gでした。
タルク1gの時は10.36gだったので、かなり軽量化されました。

カット面を拡大してみます。

荒いですが、綺麗ですね。

ただですね…
内部は綺麗なのですが、ルアーの表面がちょっと問題ありな感じですね。
画像では分かりにくいですが、表面に細かい巣穴が沢山あります。
これは、結構厄介でパテで埋めようとしても埋まらない事が多いし、うろこ模様の所などはパテを濡れない、塗装した後に塗膜が膨らんできたり大変なんです。

しかし、タルクの量を増やしたら前回より綺麗に仕上がったので、もう少しタルクを増やせば解決するかもしれませんね。

タンカル

続いてタンカルの実験を行います。

発泡ウレタンと混ぜ終わったところです。
タルクよりトロっとして、ガラスバルーンに近いですね。
ただ、混ぜるのはタルクより手間がかかりました。
タンカルが玉になって溶けにくいです。



型から出して同じようにカットして内部を見てみます。

若干ですが、タルクより発泡が荒いです。
カットした感じでは、前回同様タルクより少しだけ固く感じました。

重さは、7.47gでした。
前回は11.44gだったので、これも4g軽量化できました。

しかしタルク同様、表面に細かい巣穴があります。
中々、難しいですね…

結論

3つ並べてみました。

こうして並べると、やはりガラスバルーンが1番綺麗です。

あくまで私の個人的な判断ですが、ルアーのフィラーとしてはガラスバルーンが3種類の中では1番使いやすく、仕上がりも良いと思います。
タルクもタンカルも、量を増やしたら綺麗に発泡しましたが仕上がりがガラスバルーンより劣っているように感じます。
特に、巣穴は問題ありです。
発泡率を落とせば巣穴は減るのですが、その分重たくなってしまいます。

固さではタンカルが1番固かったので、浮力がいらないルアーなどはタンカルの方が強度もありそうで良さそうですね。
タルクは中間といった感じなので、特に魅力を感じないですね。

結論
結局、好みと用途に合わせて選択ですね(笑)
私は、ガラスバルーンです。

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