この前、試したUVセルロースドブ漬けテストでトラブル発生!
なんとクラックが発生してしまいました。
この様に完全にひび割れております…
今までエアブラシで吹き付けていた時には起きなかった現象です。
今回、何故このような結果になってしまったのかはまだ分かりません…
ドブ漬けがダメなのか?
今回から使いだしたUVレジンとの相性が悪かったのか?
吹き付けでやっていた時に何種類かのUVレジンでやりましたが、この様にクラックが発生したことはありません。
なので、ドブ漬けという方法に問題があるのかもしれません。
エアブラシでの吹き付けでは垂れない程度に吹き付ければ、全体に均一にコーティング出来ます。
ですが、ドブ漬けの場合は漬け込んで抜き上げる時に頭かお尻どちらかを下にして抜き上げます。
この時どうしてもコーティングの厚みが上下で変わってしまいます。
この辺りに原因がありそうな気がしています。
まだ、想像なので試してみないと分かりません。
まずは、ドブ漬け用に作った混合液をエアブラシで吹き付けてみます。
これで問題なければドブ漬けという方法がこのコーティングには向いていないということかもしれません。
吹き付けでもダメだった場合は、このUVレジンそのものがセルロースと相性が悪いのかもしれません。
元々、ドブ漬けは微妙な結果だったのでどちらにしろエアーブラシの吹き付けに戻すことになるとは思いますけどね…
コメント
初コメント失礼します。
いつも楽しく拝見させて頂き、ルアー製作の参考にさせて頂いております。
クラックの件ですが、残念でしたね。
私もUVレジンのディッピングに興味があり、色々と模索していました。
私の見解になりますが、セルロースセメント.シンナー.アノン等を入れた時は、溶剤を揮発させる為に、ディッピング後に半日程度乾燥させてからUV硬化させています。
※私の場合、対象物が小さいのですが。
海外の方のルアー製作の動画ですが、UVレジンと思われる液にディッピングしている動画をよく見かけます。
Marling Baitsさんの動画は参考になりますよ。
これからもOne Fishさんの製作記事を楽しく参考にさせて頂きます。
長文失礼しました。
japametaさん
こんにちは
詳しいアドバイスありがとうございます。
大変ありがたいです。
私も溶剤を揮発させる為に数時間放置していた事があるのですが、レジン液のはじきが発生した事があるので放置するのは数分(吹き付けた表面がつるんと馴染むくらい)にしていました。
しかし、今回クラックが発生したのは溶剤が影響しているのかもしれませんね。
ブラシ吹き付けの時は溶剤がある程度揮発していたのがディッピングだと溶剤をたっぷり含んでいるのでそれが悪さしたのかもしれません。
ディッピングの場合は、仰るように時間をかけて揮発させた方が良いのかもしれませんね。
実際、ディッピングした時に下になっていた方(コーティングが厚い方)にクラックが集中して発生しています。
教えて頂いた海外の方の動画も拝見させて頂きます。
英語はダメなので雰囲気だけを楽しむことになると思いますが…
これからも色々教えて頂けると嬉しいです。