ウェイクベイト・・・
あれこれやっては見たけれど
結局は最初のタイプが一番よさそうです。
ウエイトの位置を変えてみたり、簡易重心移動も試して見ましたが、どれも気に入らないです。
最初のタイプは真鍮プレートがウエイトを兼ねているのでルアー本体にはウエイトは入れていません。
これが良かったのかもしれません。
こんな感じで樹脂の丸パイプを埋め込んで、その中に6mmの球を入れて簡易重心移動も作ってみましたが、特になにか良くなったという事もなかったです。
他にもリップをフリーな状態にしてみたりと色々と試しましたが、結局は何をやってもフックとラインが絡む問題も改善しませんでした。
なにより初期タイプから改造すると、どうやってもウェイクベイトとして使用した時のカチカチという音がしなくなってしまいます。
これがこのルアーで一番気に入っている所なので、ここは拘りたいところなんですよ。
一応、リップの角度を可変出来て少し潜らせることはできますが、これはおまけ的な要素でメインはやっぱりウェイクベイトなのでウェイクベイトとして使った時に一番気に入った状態で使いたいのです。
初期タイプもフックとラインは絡んでしまうのですが、これはPEラインを使っている時のみでナイロンを使用すればほぼ起きません。
私はPEラインを使うことが多いので出来れば改善したかったのですが、ここはあきらめます。
ナイロンラインを使うとカチカチ音が少し小さくなってしまいますが、許容範囲かなと思います。
PEラインだとルアーが遠くても微かに音が聞こえるのですが、ナイロンだと近くに来ると聞こえてくる感じですね。
自分の所まで音が届かないだけで、音が鳴っているのは間違いないのでここは我慢する事にします。
という訳で、これからは初期タイプを作って使い倒そうと思います。
リップの形状位は、まだほかにも試すかもしれませんが、これも今の形状がベストという結果になるかも…
まあ、ルアー作っていたらよくあるよね。
色々いじってみたけど、結局は最初のが一番ってことがね。
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