Crazy-HiHi真夏の車中放置テストを行いました。
テスト内容は、車のリアウインドウ直下でケースに入れた状態で直射日光に長時間さらしてみようというものです。
コツコツ作りだめしていたお気に入りのルアーを5個をケースに入れて、会社の駐車場で仕事の間ずっと車の中に放置していました。
テスト結果はというと・・・
・・・
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全滅しました!!
全てのルアーに、所々ですがシワが発生してしまいました…
こんな感じで全滅してしまいました…
もうね絶望感が凄いっす!
なんでこんなテストをしてしまったんだ!
とか。
せめてケースの蓋くらい開けておいても良かったんじゃないか?
とか。
そもそも、ここまで過酷な状況でテストしなくても良かったんじゃないか?
とかね・・・
多分、密閉していなければ大丈夫だったと思います。
ロッドに付けっぱなしで車に乗せたままのルアーにはシワは出来ていないのでオープン状態なら問題ないのかな?
原因は多分ですが、ラッカーの上に溶剤を含んだUVウレタンを吹き付けているので、この溶剤が悪さをしたのだと思います。
今度はUVウレタンを原液のまま使って試してみるかな。
説明書通りだと溶剤は含んでいないそうなので大丈夫かもしれないし…
でも、溶剤を飛ばすために結構時間をおいてから硬化させたんですけどね。
それでもダメでしたね。
でも、高温でのテストってどこまで想定して行えばいいのだろうか?
気温35℃以上
密閉容器に入れて車中放置
ウインドウ直下で直射日光
金属なんかは触れなくなるくらい熱くなるぞ!
ここまでの状況のテストはいるのだろうか?
さらににショックなことは、このシワシワになったルアー達の塗装を剥がして再塗装しようと思ったのですが剥がせませんでした。
アセトンでゴシゴシこすっても、びくともしません。
UV硬化型とはいえ、流石ウレタンですね溶剤には強い!
とはいえ、剥がさない事には塗装できません。
でも剥がせません・・・
ルアーを壊してパーツを取り出してから再製作とも考えたのですが、悲しいし勿体ないのでそれもできませんでした。
シワがあるとはいえ、ルアーの性能になんら影響はありませんからね。
悩んだ末にこれらは塗装サンプルとして保管しておくことにしました。
いま使っているのがロストしたりボロくなったりした時にも使えるしね。
そんなこんなで、またパーツから作り直すことにします。
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はぁ~
ショックや…
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