大変なことになりました!
今日、クランクベイトのリップをUVレジンで作っていました。
何日か前に塗装した例の2個です。
いつも通りルアーをシリコン型にセットしてUVレジンを流し込みます。
ここまでは良かったのですが、UVライトで照らして30分程硬化するのを待ってから型から取り出す時に悲劇が起きました!
一部硬化していないところがあって、ドロドロしていました。
慌てて型を閉じてさらにUVライトで照らしました。
さらに1時間位照射して、ドロドロではなくなったのですがリップの根元の方が柔らかくクニャクニャしています。
このまま待ってもこれ以上は硬化しそうにないので、型から慎重に取り出して曲がっている部分を真直ぐに修正してから直接UVライトを照射しました。
直接照射したのが良かったのか、さらに硬化しましたが少し力を入れると僅かにですが曲がってしまいます。
こうなってしまった原因は分かっています。
UVライトのランプの紫外線が弱まっているからです。
下の画像を見ると全然大丈夫に見えますが、そうではないのです…
UVライトは紫外線を照射するのですが、この光って見える明かりは紫外線ではありません。
紫外線は目に見えないので分かりやすいように色を付けているだけです。
見えないので分からないですが、今までは同じ型で問題なく硬化していたのでかなり紫外線の光量が落ちているのだと思います。
取り敢えず、交換用ランプを注文しました。
調べてみるとランプにはUV-9Wと UV-9W -Lの2種類あるそうで、私のランプは UV-9W -L の方でした。
これを間違えるとダメみたいですね。
しかし、かなりショックでした。
次の釣行に久々にクランクベイトを持って行こうと思っていたのに…
それに、この中途半端に硬化した状態で新しいランプで再度照射して大丈夫かどうか…
まだ分かりません。
初めてのランプ交換になりますが、寿命が分からないのは困りますね…
使用頻度にもよりますが、失敗すると嫌なので早めに交換するしかないですね。
でも、どの位が早めかも分からないしどうしますかね…
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