昨日の原液テストは上手くいきました。
しかし、原液での吹き付けはかなり厳しいのでやはり薄め液を加えたUVウレタンで成功を収めないといけません。
頂いたアドバイスを元に再チャレンジです。
前回は、
原液1.5g、薄め液1.5g
でした。
どうもこの配合が良くないみたいです。
薄め液が多すぎた場合に2液エポキシで似たような状態になると
アドバイスを頂いたので今回は、
原液2g、薄め液0.5gでテストしました。
結果から言うと・・・
成功です!!
なんかあっさりと成功しました。
カチカチの艶々です。
やはり最初の失敗は薄め液が多すぎたために溶剤が残りすぎていたのでしょう。
今回、溶剤を飛ばすために放置していた時間は6時間です。
そこそこ長めに放置していました。
しかも照射時間もかなり長くとっています。
照射時間は多分もっと短くても大丈夫だと思うのですが、最初の失敗でビビってしまっているので大袈裟なくらい時間を掛けています。
しかし、できればこの時間は短くしたい。
なので、もうテストとしては試さないですが、本番ではもう少し薄め液を減らしつつ放置時間も短くしながら、どのくらいの放置時間を取ればいいのかを探っていきたいと思います。
いやー
上手くいって良かった良かった!
アドバイス下さった、japametaさんありがとうございます!!
UVウレタンの感想ですが、今まで使っていたコーティングよりも私は気に入っています。
表面を触った感じ艶の感じ、どちらも申し分ないと思っています。
本当は、まだ感想なんぞを語る段階でもないです。
しかし、すでに気に入っています(笑)
もう、お勧めにしたいくらいです(責任は持ちません)
ただ、量産している人には向かないかもしれないですね。
揮発で硬化するコーティングなら、一度に何個でも(スペースが許す限り)コーティング出来ますが。
UVウレタンは、紫外線照射機が必要なので一度にコーティング出来る数が限られます。
それが、唯一のデメリットかもしれません。
これで上手くコーティング出来る事が分ったのでLEDライトを追加購入して、まともなUVボックスを作ることにしよう。
今は、LEDライトが1個しか無いので片面からの照射しかできないですが4方向から一度に照射できるボックスを作りたいです。
これは、UVレジンでコーティングしていた時に感じていたのですが、やはり直接ライトが当たる面と反射光しか当たらない面では硬化速度に違いがあります。
均一に硬化させた方がトラブルも少ないだろうという判断です。
それでは、上手く行ったのでこれでUVウレタンのテスト終了です!
コメント
コーティング成功おめでとうございます。
私も興味がありますので、導入を検討します。
(いや、きっと買うでしょう)
セルロースセメントだと限界を感じていましたので、この成功は私も嬉しいです。
今後も色々と参考にさせて頂きますね。
ありがとうございます!
お陰様で無事に成功を収める事ができました。
実釣での耐久性等はまだわからないですが、無責任にもお勧めしておきます(笑)
作業性だけで言えば…
セルロースのように色流れに怯えることもなく(原液の場合)、1液ウレタンのように使いきれずにダメにしてしまうこともなく、エポキシほどのシビアさもなく優秀(多分)です。
あと今回のテストで液の配合の分量を間違えていたので訂正しました。
正しくはUVウレタン2g薄め液は0.5gでした。