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純度99.9%の鉛のインゴットを使ってみました。

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昨日作ったスピナーベイトの鉛用のシリコン型が完成したので、早速インゴットを溶かして流し込んでみました。



完成した型にパーツをセットしまして・・・



はい完成!

この後、レジンキャストで回りを覆ってしまいます。
かなり間を端折ってますね。
でも、今回書きたいのは作り方とかではないのでこのまま進めます。

鉛の溶かし方とかは、こちらでどうぞ。





今回書きたいのはこれ!
鉛を溶かした時にでる不純物の違い。

左が板オモリを溶かした後の状態。
右が純度99.9%を溶かした後の状態。

正直ここまで違うとは思っていませんでした。
板オモリの方は何度か使ったやつですので、1回でここまでカスがでる訳ではないです。
それでも全然違いますね。
鉛の色も違う気がします。

今までこのカスが溜まってくると、ガシガシこすり取っていました。
これからは、その作業もこれで解放されるかもしれません。

型に流し込んだ仕上がりは、少し綺麗になったかな?
くらいですが、これは私が型を温めたりしないで流し込んでいるせいだと思います。
耐熱シリコンも使ってないですし。
型の表面に粉も塗っていません。


こんな事、普段メタルジグやスピナーベイトなどを作っている人には当たり前の事かもしれないですが、私はちょっと感動しました(笑)

板オモリより価格も安いし、今度からこれを使いたいと思います。
インゴットなので細かくカットするのが面倒ですが、鉛なのでニッパーで簡単に細かく出来るので、それほど苦ではないですしね。


こっちのアンチモニー(アンチモン)が含まれた合金の方が硬度が高いので良さそうですが、私はレジンキャストで表面を覆ってしまうので硬度は必要ないかな?

メタルジグなど長さがあるものを作る場合は、こっちの方がいいんでしょうが、合金になると恐らく純粋な鉛より比重が軽くなる気がします。
私の場合は、ほとんどウエイトとして使うので少しでも比重が重い方が都合がいいですしね。

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