30分位の短時間ですが、Crazy-HiHi/miniプロト2号のスイムテストに行ってきました。
1号は全くアクションせず終わりましたが、2号は悪くはない出来でした。
悪くはない・・・
微妙な言い回しですが正直なところまだまだですね…
動けばいいだけならば全然これでも良いのですが、納得できるかといえば出来ていないです。
2号は1号より羽根を大きくしたことで水を掴めるようにもなり羽根モノらしい動きはするようになりました。
動きも狙っていたハイピッチでパタパタなっています。
動き自体はこれで満足しています。
ですが、巻いた時の手応えや音など気に入らない所もあります。
確かに1号よりは水を掴めるようになったのですが少し物足りないですね。
もう少ししっかり掴んでほしいです。
ただ、狙っている動きはハイピッチなんで、あまり掴み過ぎるのも良くありません。
この辺の塩梅が難しいです。
音質も私の嫌いなピコピコ音がします。
これも何とか改善したいところです。
まあ、ようやく動きを確認することが出来たので(1号は全く動かなかったので参考にもならなかった)細かい調整はこれからですね。
一応、スイムテスト中に2回バイトもありました(1匹は乗らず、もう1匹はバラしてしまいました…)
なので、現状でも決して悪い出来ではないと思います。
ここで、完成としてしまえば楽なんですけどね…
ですがっ!!
ここからが楽しくもあり苦しくもあるルアー作りの始まりなんですよ!
動けばいいだけなら簡単に誰でも作れるんですよルアーなんて。
ここからが、決して他人には分らない(どうでもいい)自己満足の領域です。
恐らく他人に話しても、
「へー、凄いね。よく分からんけど?」
てな領域です。
孤独な戦いです!
(なにと戦っとるんだ…)
それでは戦いも始まった事ですし、3号の作戦でも考えますかね。
ハンドメイドルアー釣行記|羽根モノの壁を超えた日
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