以前、Crazy-HiHiを購入して頂いた方から釣果報告をいただきました。
タイのバラマンディの養殖池での釣行だそうです。
「何を投げても釣れるので…」
との事でしたが、何を投げても釣れるところで釣れなかったらショックで寝込んでしまったかもしれません(笑)
釣っていただきありがとうございます！
こうして自分の作ったルアーが、海外の魚の口にぶら下がっているのを見るのは最高に嬉しいです。
自分で使っているだけだったら絶対に見られない絵ですよ！
タックルセッティング
MX-8＋
PE６号
ワイヤーリーダー
ウルトラワイヤー３号
スティンガー６６バーブレス
といった強い部類に入るセッティングでのご使用だそうです。
釣果の方は１０尾ほどかけて、５尾ほどランディングされたようです。
私はもちろんバラマンディの引きは体験したこともないですし想像も出来ないのですが、シイラのように引くそうです。（シイラの引きもよく分からないですが、なんか凄そうです！）
海外で使用されることは聞いていたのでルアー強度が大丈夫か心配だったのですが、ルアーに歯型やフックサークルは付いたけど、ボディに歪みや破損はなかったそうで少し安心しました。
釣れたサイズを伺うのを忘れたのでサイズは分からないのですが、もっとデカイのがかかった時にどうなるか・・・まだまだ心配です。
後で書きますが、さらなる強度アップと使い勝手の良さを目指してもう少し改良をしていった方が良いかもしれないなと考えています。
それでは送っていただいたバラマンディの写真をご覧ください！
で、先ほど後で書きますといった件ですが、最後の写真のように通常は羽根がバンザイの姿勢なのですが、このようにキヲツケの姿勢になってしまいます。
一応これは羽根に負荷がかかった時に、負荷を逃がしてルアー本体やジョイントパーツの破損を防ぐためと、羽根の調整の自由度を上げるためにこのような仕様にしております。
ただ、今回の様にパワフルな魚を相手にする場合に毎回大きな再調整が必要になるのもちょっと考え物かな…
と思っています。
私は作った本人ですし慣れているので、その都度調整し直すのは特に苦ではないのですが、やはり人によっては「やってらんねーぜ！！」という人もいるでしょう。
なので、今すぐという訳にはいかないですが改良も考えないといけないのかなと思っているところです。
今回は強度的にも問題は無かったようですが、ハンドメイドなので強度的なバラつきもあるでしょうし、更なる強度アップも含めて検討していこうかと思っています。
それでは、釣果報告ありがとうございました！
これからもよろしくお願いいたします！
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